理想の新築一戸建てを作る際の階段設置ポイント

階段の照明、明るさはどれくらいが良いのか？

照明器具の明るさは、その部分の雰囲気を変えるだけでなく、足元が良く見えるという機能も備えています。
階段の照明の明るさは、どれくらいが適切なのでしょうか？

階段に必要な照明の明るさは？

階段に必要な照明の明るさは、壁に設置するタイプで25Wもしくは40W、上から吊るすタイプで40Wもしくは60W程度が最適です。
しかし、新築一戸建てを設計する際に工務店や、ハウスメーカーからの資料では、照明プランは形状に限らず60Wの明るさになっていることが多く見られます。
この場合、そこまで明るさの必要ない階段であるにも関わらず、必要以上の明るさとなってしまうため、照明でのおしゃれな演出は難しいです。
階段で照明器具などを演出として使用したい場合には、その照明器具にあった明るさに変えてみましょう。

照明器具で明るさを変えてみる

照明器具は、設置位置によっても明るさが異なります。
階段のみの場合は、階段の長さや形状に合わせて照明器具や位置を変えていきます。
ブラケットライトは、壁に設置する照明器具で光るオブジェと例えられていて、ペンダントライトは魅せる照明器具として人気があります。
これらの照明器具には最適な明るさがあるので、それぞれの照明器具のデザインや形状に合わせて明るさを決めていきましょう。